新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
まず告知。
ぼくの新曲を収録した夕立P主催のコンピアルバムがリリースとなりました、昨日。
総勢14名のアーティストによる豪華アルバムが、ななな、何と無料……!
……ではあるのですが、値段を買い手が自由に設定でき、投げ銭も可能となっているので、デモを聴いて本アルバムに価値を感じていただけた方は心ばかりの銭をスローイングしていただけると喜んでぼくが小躍りします。
大晦日リリースでコンピアルバムでも聴きながら年を越そうかと思ってたんですが、何者かの呪いでも受けたのかやけに体が怠かったので大事をとって早寝しちゃいました。
11曲めの「極楽戦争 - End of End」というのがぼくの新曲です。
制作過程については以前の記事で紹介したので割愛。
知ってる人は知ってると思いますが、ぼくの小説のタイトルまんまです。
まさしくあの地獄のような世界観をヘヴィメタで再現したので、是非ともご堪能ください。
今年の創作活動の方向性としては、去年と同じで音楽と映像に力を入れてくと思う。
去年は7曲しか出せなかったから今年は12曲くらい出したいな。
そんなこんな。
こんばんわ。Eninです。
今日は12月22日、ぼくの推しキャラの1人結月ゆかりことゆかりさんの誕生日なので、新作MVを公開しました。
13周年おめでとう。
曲のタイトルは「亡き世界へのレクイエム」。
以前の記事(半年前w)でも紹介しましたが、パイプオルガンの弾き語りスタイルで前作同様に誕生祝いらしからぬダークでおどろおどろしい曲に……
曲自体は今年の4月頃にはできてて、夕立P主催の終末コンピ第2弾「終末紀行」に参加してました。
コンピアルバムのBOOTHへのリンクを貼っておくので、気になる人は買って聴いてみてね。
映像の方は今回初めてMMDを投入。
やっぱ3DCGは画面に動きが出ていいね。大変だけどw
3D動画を作れるツールは他にもBlenderとかUnityとかUnreal Engineとか色々あるんだけど、MMDは広義のボカロ(音声合成ソフト)のキャラモデルが公式非公式問わず豊富にあって、舞台とかモーションとかも有志が配布してて無料で使えたりするので、本来なら各分野のクリエイターが数人がかりで仕上げるような映像も気軽に作れちゃう。
さらに十数年も前に出たツールなのでPCへの負担は軽め。
グラボすら積んでないぼくの一般向けデスクトップPCでもこのくらいは作れる。
欠点があるとすればWindowsでしか使えないことくらいかな。
まあ軽いといっても5分くらいの動画をいきなり書き出そうとすると時間もかかるしPCもフリーズしやすくなるので、今回はカメラワークごとにシーンを書き出してFilmora上でくっつけた。
このMVのモデルは全部借り物で、ぼくが作ったのは口パクのモーションとかカメラワークとか照明の配置とかその程度。
動画の末尾には盛大なクレジットw
使用素材についてはニコ動にあるものは親作品として登録してありますが、備忘録も兼ねてここにも乗せときます。
【お借りしたもの】
有理式 結月ゆかり麗:有理様
聖楽堂:プリメロ工房様
犯人の犯沢さん_ピーディーモデル:ピーディー様
スカイドーム(雨空) VOL.PP3:怪獣対若大将P様
忘却の森:フレスベルク様
ランプ:スイカ様
古びた墓石:ばんぞく様
ピアノモーション自動作成ツール:とと様
マンハッタン式座りポーズ集01+02:マンハッタンP様
RayMMD:Rui様
Auto Luminous 4:そぼろ様
DTMを始めて3年、曲は割とさくさく作れるようになってきたんだけど、動画制作が追いつかず。
早く週休7日制に移行したい。
昨日の夜は仕事を半ば無理矢理片づけて定時退勤し、自宅で酒を呷りながらボイファンを観ていた。
ボイファン(ボイス・ファンタジアの略)というのは音声合成キャラクターたちによるライブのことで、今年9月にもセイカさんのオーケストラコンサートを見に精華町プチ旅行行ったんだけど、今回は関東でさすがに遠すぎたのでネット配信で見ることに。
ささつづ(さとうささらとすずきつづみの略)ライブは前回の Autumn から観てて今年もクラファンやってたんで課金したんだけど、年々支援者が増えてるのか今回はゲストキャラを3人招いてさらににぎやかになった。
少し前にさらに大規模なVVVという完全オンラインの音声合成キャラライブがあったんだけど、そっちは残念ながら見れなかった。
また配信しないかなあ。
さとうささらちゃん。
CeVIO AI の看板娘的ポジ。
アイスともんじゃ焼きが大好きな東京都民。
明るく跳ねるような声が特徴的。
つづみちゃんのことが好き。
すずきつづみちゃん。
CeVIOプロジェクト2人目の看板娘。
読書好きという以外の一切が謎に包まれたミステリアスな子。
大人びててしっとりした歌声。
ささらちゃんのことが好き。
タカハシアマトくん。
CeVIOプロジェクト唯一の男性キャラ。
ソングボイス出そうで出ない男。
ささつづ百合に挟まる男……というよりは見守る男かもしれない。
双葉湊音ちゃん。
バミちゃんとか青春ちゃんとか呼ばれてる。かわいい。
ちょっと前にプチソロライブやってたけどそっちも観てた。
王道清純派美少女って見た目の割に声がけっこうパワフル(作曲者目線)。
京都府精華町の看板娘セイカさん。
美しく伸びやかな高音が印象的。
事あるごとに地元精華町の宣伝とふるさと納税を促してくる仕事熱心な女。
来年もまたオケコンやるらしい。楽しみ。
春日部つむぎちゃん。
オタクに優しいギャル。
埼玉県春日部市の広報キャラ……ではなく同市の観光大使VTuber春日部つくしの声を元に誕生した音声合成キャラクター。
プラットフォームはVOICEVOXなので何と無料で使える。
タカハシくん以外は全員お迎え済みなんだけど、タカハシくんもソングが出たら買うかも。
女性陣が多いから男性陣も増やしてミュージカルみたいな曲一度やってみたいんだよね。
ボイファンならではの組み合わせも。
まさかのB小町。
楽しいひとときであった。
次もまた観たいな。
ちょっと油断してたらブログの更新が1か月以上途絶えていたので、急遽しれっと11月分の記事を投稿し全てをなかったことにした。
BlueskyとかSNSには情報上げてるんだけど最近忙しすぎておちおちブログを書いてる時間もありゃしない。
さて、表題の件というか近況ですが、去年の末に参加した夕立P主催の終末コンピが今年末も開催されるとのことで、締切の3日前に飛び入り参加し、本日締切ギリギリに作品提出を済ませてきました。
録音機材を購入してボイトレ教室通いの甲斐もあって、最近は自分で歌を口ずさみながらフレーズを模索してるんだけど、ピアノロールに打ち込むより全然楽。
MIDIキーボードを適当にコード弾きしながら歌を録って、没にしてまた録ってを延々繰り返していたらいつの間にか1000小節120トラックのクソデカプロジェクトが爆誕していた。
古いアイデアを「いつか使う時が来るかも……!」と捨てられずに増やし続けた結果がこのザマだ……そんなことだから部屋が片付かんのだ。
3日でここまで膨れ上がったのかといえばそんなことはもちろんなく、スランプ気味で1か月くらい試行錯誤しまくってようやくボーカルとコード進行とリズム隊までできて「これは完成いけるな」と勝ちを確信した次第である。
ここまで来れたらもう進捗90%くらいなんだよね。
今回のボーカルは新しく迎えた宮舞モカちゃんです。
2か月くらい前に発売された新しいSynthesizer Vライブラリなんだけど、ボーカルスタイルごとのギャップがすごい。
しんみりとしたバラードからゴリゴリのメタルまで歌いこなす万能な子。
Blueskyに切り抜き動画を上げてますが、ボーカルスタイル「Powerful」を選ぶと声が強い強い。
今回の曲はまさにそんなパワフルなモカちゃんの歌声を活かしたゴリゴリのメタルです。
題材は暗いけどデスメタルというよりはパワーメタル寄りかなあ。
メタルはまだ2曲めだけど、今回はギターソロを多めに入れてみた。
Ample Guitar のプリセットのソロフレーズをパク……いや参考にさせてもらった。
ギターの打ち込みって奏法が色々あるからだいぶややこしくて手間かかるんだよね。
音源に打ち込み補助機能とかMIDIデータとか豊富なプリセットが付属してるかは割と重要だったりする。
Ample Guitar と Bass はぼくのメイン音源だけど、リフモードやストラマーモードが打ち込みの時短にかなり役立ってる。
ちなみに今セール中なので買うなら今ですよ。
新曲についてはコンピより先に曲を公開しちゃいけない縛りはないけど、曲の公開日は終末コンピ公開の大晦日に合わせます。
早くも次の曲作りたい熱が湧いてきてるので動画化はもうちょっと先かも(
ボイトレ教室に通い早半年。
そろそろ己の声を使って何らかの活動を始めるべく、オーディオインターフェースとマイクを購入。
総額3万ちょい。
ボカロPが集うマストドン・インスタンス「ボカロ丼」の有識者の意見を頼りにオーディオインターフェースは定番中の定番と言われるスタインバーグのUR22C、マイクはこれまた業界定番中の定番SHUREのダイナミックマイクSM58にした。
ダイナミックマイクよりコンデンサーマイクの方が感度はいいらしいけど、宅録ならダイナミックで問題ないらしい。
加えてSM58はめちゃめちゃ頑丈らしいので、海外の航空会社に荷物ぶん投げられても大丈夫そうというのが購入の決め手となったw
実際に使ってみても特に問題は感じない。
今までボイトレに使ってた会議用のマイクとは音質が雲泥の差である。
これらの機材を使って何を始めるかは見てのお楽しみということで。