
こんばんわ。Eninです。
今日は12月22日、ぼくの推しキャラの1人結月ゆかりことゆかりさんの誕生日なので、新作MVを公開しました。
13周年おめでとう。
曲のタイトルは「亡き世界へのレクイエム」。
以前の記事(半年前w)でも紹介しましたが、パイプオルガンの弾き語りスタイルで前作同様に誕生祝いらしからぬダークでおどろおどろしい曲に……
曲自体は今年の4月頃にはできてて、夕立P主催の終末コンピ第2弾「終末紀行」に参加してました。
コンピアルバムのBOOTHへのリンクを貼っておくので、気になる人は買って聴いてみてね。
映像の方は今回初めてMMDを投入。
やっぱ3DCGは画面に動きが出ていいね。大変だけどw
3D動画を作れるツールは他にもBlenderとかUnityとかUnreal Engineとか色々あるんだけど、MMDは広義のボカロ(音声合成ソフト)のキャラモデルが公式非公式問わず豊富にあって、舞台とかモーションとかも有志が配布してて無料で使えたりするので、本来なら各分野のクリエイターが数人がかりで仕上げるような映像も気軽に作れちゃう。
さらに十数年も前に出たツールなのでPCへの負担は軽め。
グラボすら積んでないぼくの一般向けデスクトップPCでもこのくらいは作れる。
欠点があるとすればWindowsでしか使えないことくらいかな。
まあ軽いといっても5分くらいの動画をいきなり書き出そうとすると時間もかかるしPCもフリーズしやすくなるので、今回はカメラワークごとにシーンを書き出してFilmora上でくっつけた。
このMVのモデルは全部借り物で、ぼくが作ったのは口パクのモーションとかカメラワークとか照明の配置とかその程度。
動画の末尾には盛大なクレジットw
使用素材についてはニコ動にあるものは親作品として登録してありますが、備忘録も兼ねてここにも乗せときます。
【お借りしたもの】
有理式 結月ゆかり麗:有理様
聖楽堂:プリメロ工房様
犯人の犯沢さん_ピーディーモデル:ピーディー様
スカイドーム(雨空) VOL.PP3:怪獣対若大将P様
忘却の森:フレスベルク様
ランプ:スイカ様
古びた墓石:ばんぞく様
ピアノモーション自動作成ツール:とと様
マンハッタン式座りポーズ集01+02:マンハッタンP様
RayMMD:Rui様
Auto Luminous 4:そぼろ様
DTMを始めて3年、曲は割とさくさく作れるようになってきたんだけど、動画制作が追いつかず。
早く週休7日制に移行したい。
昨日の夜は仕事を半ば無理矢理片づけて定時退勤し、自宅で酒を呷りながらボイファンを観ていた。
ボイファン(ボイス・ファンタジアの略)というのは音声合成キャラクターたちによるライブのことで、今年9月にもセイカさんのオーケストラコンサートを見に精華町プチ旅行行ったんだけど、今回は関東でさすがに遠すぎたのでネット配信で見ることに。
ささつづ(さとうささらとすずきつづみの略)ライブは前回の Autumn から観てて今年もクラファンやってたんで課金したんだけど、年々支援者が増えてるのか今回はゲストキャラを3人招いてさらににぎやかになった。
少し前にさらに大規模なVVVという完全オンラインの音声合成キャラライブがあったんだけど、そっちは残念ながら見れなかった。
また配信しないかなあ。
さとうささらちゃん。
CeVIO AI の看板娘的ポジ。
アイスともんじゃ焼きが大好きな東京都民。
明るく跳ねるような声が特徴的。
つづみちゃんのことが好き。
すずきつづみちゃん。
CeVIOプロジェクト2人目の看板娘。
読書好きという以外の一切が謎に包まれたミステリアスな子。
大人びててしっとりした歌声。
ささらちゃんのことが好き。
タカハシアマトくん。
CeVIOプロジェクト唯一の男性キャラ。
ソングボイス出そうで出ない男。
ささつづ百合に挟まる男……というよりは見守る男かもしれない。
双葉湊音ちゃん。
バミちゃんとか青春ちゃんとか呼ばれてる。かわいい。
ちょっと前にプチソロライブやってたけどそっちも観てた。
王道清純派美少女って見た目の割に声がけっこうパワフル(作曲者目線)。
京都府精華町の看板娘セイカさん。
美しく伸びやかな高音が印象的。
事あるごとに地元精華町の宣伝とふるさと納税を促してくる仕事熱心な女。
来年もまたオケコンやるらしい。楽しみ。
春日部つむぎちゃん。
オタクに優しいギャル。
埼玉県春日部市の広報キャラ……ではなく同市の観光大使VTuber春日部つくしの声を元に誕生した音声合成キャラクター。
プラットフォームはVOICEVOXなので何と無料で使える。
タカハシくん以外は全員お迎え済みなんだけど、タカハシくんもソングが出たら買うかも。
女性陣が多いから男性陣も増やしてミュージカルみたいな曲一度やってみたいんだよね。
ボイファンならではの組み合わせも。
まさかのB小町。
楽しいひとときであった。
次もまた観たいな。
ちょっと油断してたらブログの更新が1か月以上途絶えていたので、急遽しれっと11月分の記事を投稿し全てをなかったことにした。
BlueskyとかSNSには情報上げてるんだけど最近忙しすぎておちおちブログを書いてる時間もありゃしない。
さて、表題の件というか近況ですが、去年の末に参加した夕立P主催の終末コンピが今年末も開催されるとのことで、締切の3日前に飛び入り参加し、本日締切ギリギリに作品提出を済ませてきました。
録音機材を購入してボイトレ教室通いの甲斐もあって、最近は自分で歌を口ずさみながらフレーズを模索してるんだけど、ピアノロールに打ち込むより全然楽。
MIDIキーボードを適当にコード弾きしながら歌を録って、没にしてまた録ってを延々繰り返していたらいつの間にか1000小節120トラックのクソデカプロジェクトが爆誕していた。
古いアイデアを「いつか使う時が来るかも……!」と捨てられずに増やし続けた結果がこのザマだ……そんなことだから部屋が片付かんのだ。
3日でここまで膨れ上がったのかといえばそんなことはもちろんなく、スランプ気味で1か月くらい試行錯誤しまくってようやくボーカルとコード進行とリズム隊までできて「これは完成いけるな」と勝ちを確信した次第である。
ここまで来れたらもう進捗90%くらいなんだよね。
今回のボーカルは新しく迎えた宮舞モカちゃんです。
2か月くらい前に発売された新しいSynthesizer Vライブラリなんだけど、ボーカルスタイルごとのギャップがすごい。
しんみりとしたバラードからゴリゴリのメタルまで歌いこなす万能な子。
Blueskyに切り抜き動画を上げてますが、ボーカルスタイル「Powerful」を選ぶと声が強い強い。
今回の曲はまさにそんなパワフルなモカちゃんの歌声を活かしたゴリゴリのメタルです。
題材は暗いけどデスメタルというよりはパワーメタル寄りかなあ。
メタルはまだ2曲めだけど、今回はギターソロを多めに入れてみた。
Ample Guitar のプリセットのソロフレーズをパク……いや参考にさせてもらった。
ギターの打ち込みって奏法が色々あるからだいぶややこしくて手間かかるんだよね。
音源に打ち込み補助機能とかMIDIデータとか豊富なプリセットが付属してるかは割と重要だったりする。
Ample Guitar と Bass はぼくのメイン音源だけど、リフモードやストラマーモードが打ち込みの時短にかなり役立ってる。
ちなみに今セール中なので買うなら今ですよ。
新曲についてはコンピより先に曲を公開しちゃいけない縛りはないけど、曲の公開日は終末コンピ公開の大晦日に合わせます。
早くも次の曲作りたい熱が湧いてきてるので動画化はもうちょっと先かも(
ボイトレ教室に通い早半年。
そろそろ己の声を使って何らかの活動を始めるべく、オーディオインターフェースとマイクを購入。
総額3万ちょい。
ボカロPが集うマストドン・インスタンス「ボカロ丼」の有識者の意見を頼りにオーディオインターフェースは定番中の定番と言われるスタインバーグのUR22C、マイクはこれまた業界定番中の定番SHUREのダイナミックマイクSM58にした。
ダイナミックマイクよりコンデンサーマイクの方が感度はいいらしいけど、宅録ならダイナミックで問題ないらしい。
加えてSM58はめちゃめちゃ頑丈らしいので、海外の航空会社に荷物ぶん投げられても大丈夫そうというのが購入の決め手となったw
実際に使ってみても特に問題は感じない。
今までボイトレに使ってた会議用のマイクとは音質が雲泥の差である。
これらの機材を使って何を始めるかは見てのお楽しみということで。
総務省の資料によると、前回の衆院選の投票率は20代が36%、30代が47%、60代は71%だったらしい。
ぼくはクリエイターで、政治のことについて語るのは正直好きじゃないんだけど、自分の世代の投票率の低さを憂いているので、今日は投票へ行くことのメリットと、行かないことのデメリットについての話をしよう。
投票へ行くのが大人の責任だとか、民主主義国家の国民の義務だとか、そういうべき論、正しさの証明みたいなのは正直どうでもいい。
自分の一票じゃ何も変わらない、と考える人は少なからずいるだろうが、そんなことはない。
たとえばとある2人の候補者が共に10000票で互角だとしたら、ぼくの1票で全てを変えられるわけだ。
また自分の世代の投票率が上がると、政治家に優遇される。
今の政治は現役世代に厳しくて、現役世代の税金の社会保険料を増税して年寄りの強盗対策に補助金出そうとかそんな話を真顔でしてたりする。
でもこれは自然な流れで、政治家の立場になって考えてみるとわかる。
仮にぼくが政治家だとしたら、議席を得るために投票率の高い高齢者と投票率の低い現役世代、どちらの利益に訴えるか。
前者を選んだ方が圧倒的に有利なのは言うまでもない。
でもライバル候補が高齢者に大人気で、現役世代の投票率が高くなったとしたらどうだろう?
現役世代を取り込んだ上で、ライバル候補の粗を突けば勝てるかもしれない。
選挙は「勝てば官軍」である。
個々人の主義主張はあるだろうが、勝てなければ政治家は廃業する。
勝たなければ、どんな気高い理念も、国を繁栄させる有効な政策も、絵に描いた餅でしかない。
物価高と重税で苦しいなら、負担軽減を訴える政治家を勝たせる必要がある。
もちろん現役世代の投票率が上がったところで高齢者に数で劣るのは事実で、不利には違いない。
とはいえ、投票に行かないよりは行った方が得なのは間違いない。
今回の選挙で己の投票した候補が負けたとしても、自分の世代の投票率が上がれば、その票狙いの政治家は今後も現れるだろう。
どの党の誰に投票すればいいの?
そんなのはぼくが教えてほしいくらいだ。
正解はぼくにもわからない。
過去最高税収を叩き出しておきながらなお増税路線の政党は論外だ。
外国人に参政権を与えよう、なんて連中も論外。
裏金裏金と他党の粗をつつくばかりの政治家も避けたい。
日本人の利益になる保守寄りの、増税路線でない、現役世代の利益に訴える政党、政治家に入れると思う。
ただ誰に投票しようが棄権や白票よりはマシってことだけは何度でも声を大にして言いたい。
選挙、行こうね。
衆院選の投票日は10月27日、明後日の日曜日だ。
ぼくは一足先にこれから期日前投票に行ってきます。
日曜日組は終了時刻の繰り上げには気をつけてね。
前の衆院選でも午後8時まで受けつけてるかと思ったら4時に閉まってて投票できなかった人も少なからずいたので。
柄にもなく真面目な話してたら何か疲れちゃったので最近仕事帰りに食ったラーメンの画像でもどうぞ。