ENIN LOG

Enin Fujimi の創作活動や近況報告、その他雑記。

2024/4


April 29 2024

コロナに罹った

異変に気づいたのは6日ほど前。先週の火曜日だ。

何となく身体が重く、寒気がする。喉には違和感。

 

ああ。これはとうとう、ぼくもババを引いてしまったか。

体温計の数字は37.3℃、しかしこんなもんでは済まないだろうことは容易に予測できた。

 

なぜならその数日前に家族がコロナと診断されたにも関わらず出社してきたバイオテロリストがいたからだ。

 

会社に問い合わせたところ、コロナでも医師の証明があれば傷病手当金をもらえるとのことだったので、早く直すためにも医療機関を受診し、検査したところ案の定の陽性。

 

これを書いてる4/29現在、もう熱は下がり、ブログ記事が書けるくらいには病状は落ち着いたが、まだちょっと声を出しただけで無限に咳が止まらなくなるくらいには喉が死んでいる。

ボイトレやカラオケはしばらくできないだろう。

 

最初の3日間は40度近い高熱が続き、弱毒化したとはいえ10年くらい前にかかったインフルよりも強烈だった気がする。

 

ぼくがコロナに罹ったのはたぶんこれが初。

今までも無症状だっただけで実は感染していたのかもしれないが。

 

しかし最近Xのアカウントを抹消したせいもあって世情に疎くなっており、今は5日分のコロナの治療薬が3割負担でかなりの高額になっていることを知らなかった。

 

コロナの特効薬、ゾコーバ錠。

お値段びっくり1粒7400円。

 

全部じゃないよ、1粒7400円。

 

今回処方されたのは7粒だったので総額は5万円強。

ミドルレンジのスマホが買えちゃう。

 

3割負担だと16000円ちょいだけど、それでも1回の処方でこれはなかなかしんどい。

 

そのあまりのお値段に、薬屋が処方前に所持金の確認までしてくる始末。

たぶん払えずに断る人とかいるんだろうな……

 

最近のコロナは肉体だけでなく預金残高にまで深刻なダメージを与えに来るらしい。

凶悪すぎる。

 

 

【追記】

そういえばコロナ陽性だったにもかかわらず味覚障害にはなってない。

おかげで今日もUberで注文したビッグマックが美味しかった。

 


April 20 2024

女の子の声出た

以前の記事で両声類シンガーに憧れて女子声を出す練習を始めた、という話をした。

色んな両声類の人の講座を参考にあれこれ試しながら毎日ちょっとずつ練習を続けて早4カ月。

今ではこのくらいの声は出るようになった。

 

 

ボイチェンの類は一切使ってない。

裏声をベースにしてるせいか、ちょっと幼い感じ。

 

理想とは少し方向性が違うけど、まずは自分の出しやすい女子声を伸ばした方が良いらしいのでたぶんこの路線でいくと思う。

 

声自体出るようになってもまだ話したり歌ったりすると崩れちゃう。

壁があるのはたぶんこの先じゃないかな。

 

美少女シンガーソングライターへの道は高く険しい……

 

ぼくの地声はかなり低い方だけど、それでも数カ月練習すればこのくらいの声は出るようになるみたいです。

人によっては1日で出せたり、逆に1年くらいかかったりと習得期間は本当に人それぞれだそう。

 

以下は参考にした講座(一部)。

 

誰でも可愛くなれる💛 ガチ両声類講座【入門編】

【女声講座】元ダミ声が教えるゼロから始める女声!【両声類】

【女声講座】地声低いは関係ない!! 可愛い女声が出せる女声講座!【両声類】

【女声講座①】ボイスアドバイザーが教える!一から始める女声(両声類)の出し方【声のメカニズム編】


April 06 2024

Reaperのプロジェクトファイル開けない問題と対処法

前回参加した終末コンピ(主催:夕立P)の続編コンピに無事楽曲提出して束の間、今度は別のコンピ向けに曲を作っていたのだが、本日コンピ曲のReaperプロジェクトファイルを開こうとしたらDAWが途中で落ちるトラブル発生。

 

ファイルの破損か? とバックアップされた古いファイルを開いても結果は同じ。

ちょくちょく上書き保存に失敗してtempファイルを自動生成するトラブル起きてたんだけど、完全に開けないのは初めてだ。

 

Reaper crashes when opening particular project file

 

公式のフォーラムに同事象っぽい書き込みを発見。

 

プラグインが原因でDAWが落ちることはよくあるので、Reaperには全てのプラグインを無効化してファイルを開くセーフモードみたいな機能が搭載されているらしい。

 

いつも通りに File > Open project で……

 

 

Open with FX offline (recovery mode)という項目にチェックを入れればOK。

 

 

問題なく開けた。

どのプラグインが原因なのか1つずつ消して確認してみたんだけど、UVI Workstationを消したら無事に起動できた。

 

でも再度UVIのプラグインを追加して試しに保存してみたら問題なく起動できたからミステリー。

正直プラグイン起因なのかもよくわからん。

 

まあプロジェクトファイル自体が死んでなかったのは救いだった。

 

しかしReaper、こういう時は日本語情報の少なさが仇となるので英語で検索するスキルがないと詰むね。

有志が用意した日本語パッチはあるんだけど、英語苦手な人にはFL Studio同様あんまりオススメできない。

 

Reaperで無料の優秀なプラグインかき集めて「予算1万円で始めるDTM」みたいな記事書こうか考えてたんだけど、正直意味ない気がしてきた。